今日の年長組は、発表会で使用するクリスマスツリーの色塗りを行いました。
段ボールで作られいる立体的なクリスマスツリーをみて、「なんで緑じゃないの？」と大興奮！
「色塗りは、子ども達のお仕事ですよ」と伝えると子ども達は喜んで、まるでペンキ屋さんかのように「ぬりぬり…」と頑張って塗っていました。
発表会は、クリスマスの日に起こる物語なので、ツリーはとても重要な物！
子ども達も、積極的に活動していました♪

また、劇練習も頑張っています。
衣装を見せたら「うーん、こっちの役にしようかな…」、ダンスを考えたら「こっちもいいな！」とまだまだ悩んでいる様子。
台詞もだんだん決まってきて、動きや決めポーズも考え始めました。
役になりきって、楽しく発表が出来るように、これからも子ども達と一緒に頑張っていきます！

年中組では、科学タイムがありました。

今回のテーマは水！
始めに水のたくさん入ったビニール袋に科学の先生が鉛筆を刺そうとするので、子ども達は「水が出てきちゃうよ！」とびっくり！
しかし鉛筆を刺してみると…水が全くこぼれないのでまたまたびっくり！穴が開いたはずなのにこぼれないなんて不思議だね…どうしてだろう…と考えます。
他にもあみじゃくしや、コップを使い様々な実験を行う中で、水の特性や空気との関係性を学ぶことができました。

次に、撥水加工されたおかずカップを使い水の特性を感じながら遊びました。
普段は流れたり、溜まったりする水を見ることが多い為、スポイトで入れた水が水玉となってころころ転がっていく様子を楽しむ子ども達。水玉の数を増やしたり、大きな水玉にしたりして楽しく遊ぶことができました。

年少組では、発表会で使用する小道具をみんなで作りました！
久しぶりにハサミを使用するので、持ち方や扱い方のお話をしてから切ります。

最初から「ちょっきん」と刃を閉じてしまうとギザギザになってしまうため、
閉じる寸前のところで手をパーにして刃を開き、再び切るようにしています。
一番最後のところだけ「ちょっきん！！！」とハサミのいい音をさせておしまいです☆

1学期からハサミを使っているので、だいぶ線の上を上手に切れるようになっていました。
また、隣の席のお友達の切っているのみた子が「上手だね」、「〇〇ちゃん、上手だね」と誉めていたのです。
友達の良い所を見つけられるのは素敵ですね。
私達教諭も、1人ひとりの良い所をたくさん見つけ、子ども達に伝えてあげたいと思います。